ESG情報の外部保証ガイドブック

SDGsの実現に向けた情報開示

実際の審査の概要とその流れがわかる。温室効果ガス排出量や廃棄物関連指標、障害者雇用率など多様な指標に関して具体的に解説。

著者 一般社団法人 サステナビリティ情報審査協会
ジャンル 単行本 > 経営学 > 環境経営・国際経営・比較経営
出版年月日 2021/11/01
ISBN 9784419068035
Cコード 3034
判型・ページ数 A5・248ページ
定価 2,970円(税込)
在庫 在庫あり

SDGsへのグローバルな関心が高まるなか、
その実現に向けてESGに取り組む企業、それを高く評価するESG投資が急増中。

各企業の取組みに関する開示情報は、本当に信用できるのか?
厳正かつ公正な評価を行う審査機関による、ESG情報審査に関するはじめての本格解説書。

 

ESG情報の審査の実際をできるだけ平易に解説。
審査人としての豊富な経験を有するサステナビリティ情報審査協会の理事・監事たちが、その経験をもとにESG情報の審査の実際を紹介しています。

ESG情報の審査を受けることをご検討中の企業の方々、そして審査側の実務に関わる方には必見の一冊です。

 

【著者プロフィール】

一般社団法人サステナビリティ情報審査協会

 前身である日本環境情報審査協会を2005年6月に設立し、2007年7月に有限責任中間法人サステナビリティ情報審査協会として設立。
 環境情報や社会性情報の審査機関及び審査人の認定・登録制度、審査に関する基準等の作成、サステナビリティ報告書等の登録制度、J-SUS認定審査機関シンボル(通称:J-SUSシンボル)の運営、審査人の研修及びサステナビリティ報告書等の審査に関する情報提供等を実施している。ESG情報の審査機関6社が参画。

第1章 ESG情報の審査に関する動向
 1 ESG情報開示の動向 
 2 ESG情報に対する第三者審査の動向
第2章 ESG情報の審査の概要と流れ
 1 審査の概要と受審企業にとってのメリット
 2 契約締結前手続から審査計画策定
 3 保証業務手続の実施
 4 結論の形成と表明の方法
 5 その他の審査業務関連実施事項
第3章 ESG情報審査の実務
 1 ESG情報の審査
 2 温室効果ガス排出量情報の審査
 3 その他の審査等
 4 保証業務を受けるにあたっての留意事項
第4章 ESG情報審査の基準・ガイダンス
 1 国際保証業務基準ISAE
 2 ISO14064シリーズと認定制度
 3 EERの保証ガイダンス

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